中年期の扉が開いた気がする
ただのつぶやきーその1ー
最近 右腕を上げようとすると肩が痛む。たぶん俗に言う四十肩ってやつだろう。
薬の箱に小さく記載されている文字も見えにくい気がする。
先日飲んだ風邪薬は用法容量をお守り出来ていたのだろうか。自信がない。
中年期の扉が開いたと、じわじわ感じている。
鏡に映る自分は、昔よりはるかにたるんでいるし、生え際の白髪も微妙に気になる。
ある日、そんな自分を“おばさんになっちゃった!“と憂いていると、息子がこう言った。
「ママは大人になってから、まだ20歳くらいでしょう?若いじゃん!」
「えっ!?・・・・・」思わず声を出して笑ってしまった。
「年齢って成人してから数えてもいいのかっ!」
わが子ながらナイスな発想だ。
確かに、成人してからが人生の本番と言っても過言ではないしな。
そして、お世辞ともとれる「若い」の言葉にちょっと元気をもらえたのだった。
若いと言われて喜んでしまうなんて、ますますおばさんっぽい。
いや、おばさんなんだけど。
いつからだろう? ”若い子”を見て「若いなぁ・・・。」としみじみ思うようになったのは。
それは、日の光が心地いいなぁとか、風が気持ちいいなぁとか感じる時と似ていて、ただホワ〜ンと
「若者はいいなぁ・・・。」と思うのだった。
若いというだけで美しい。若さは発光だ。
自分が発せなくなりつつあるエネルギーに、あたっていたい。
お茶でもすすりながら、しばらく眺めていたいくらいに。
歳を重ねるのが悲しいわけではない。
やれ足腰が痛いだの、肉がおちないだの、みんな歳とったねーwなんて、昔からの友人と語り合うのも悪くはない。
そんなふうに、長い間一緒にいられたことを、誰かと共有できる時間は幸せだ。
髪が白くなっていくのも、しわしわになっていくのも、生きているのだから当然。
分かっていたはずなのに、いざ自分の身に起こると、ちょっとだけ焦ってしまう。
年相応が一番!と笑いながら、美容院で雑誌をめくる手は若見せメイク特集のページで留まってしまう。
はい。↑いまここ。
野山の樹木は、年輪を重ねて大木になるほど気高くて厳かだけど、人間(私は)はなかなかそうはいかないようだ。
中年期は何歳からなのか、インターネットを検索してみると、おおよそ40歳からとあった。
ってことはだ。
40歳になったばかりの私は「中年期0歳」とも言えなくもない。・・・・・・
なんだ、まだ赤ちゃんだ。(流石に無理がある)
おしまい
お読みいただきありがとうございます。
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